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Fender テレキャスター 全体調整

ネック・ピックアップにハムバッカーを装備したテレキャスター・70sカスタムです。


全体調整のご依頼です。


70sカスタムはネック側にワイドレンジ・ハムバッカーを装備し2ボリューム2トーンが特徴です。3Wayトグルスイッチも採用されています。Gibson的なセレクト操作になります。Gibsonを意識しているなぁ~と察してしまいます。MUSTANGのようなスライド・スイッチでも良かったのでは?と思いますが・・・。又、この当時スターキャスターというセミアコを製品化しています

この当時のFenderはCBSによる買収で体制が変化しました。又、レスポールの人気が再燃したことや甘く太い音質、見た目の高級感を求める市場ニーズなどがあって、先述のモデルが誕生したようです。真似たと言うよりは寄せて行ったと言ったほうがいいようです。


この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

 

 


2026年03月17日

YAMAKI オーディトリアム 全体調整のご依頼

高品質なドレッドノートで名を馳せるYAMAKIですが、000サイズもあります。


全体調整のご依頼です。


YAMAKIギターは1960年代後半から1980年代前半にかけて、長野県諏訪市を拠点に高品質なアコーステックギターを製造していた伝説的な国産ブランドです。

実は、知る人ぞ知るところですが、エレキギターも製造していました。

1984年に活動に幕を閉じましたが、現存する個体に良質な材が使われている事もあり、ジャパンビンテージとして人気があります。

実際、リペアのご依頼も多数あります。想像以上にファンの皆さんの熱気は熱いです。


この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

2026年03月11日

Fujigen EOS リフレットのご依頼

フジゲンのハイエンド・スーパーストラト Expert ODYSSEY です。


ステンレスフレットへリフレットのご依頼です。


フレットの材質は一般的には主にニッケルシルバーです。チョーキングを多用する方には摩耗の進行が早いので硬度が高く摩耗が少ないステンレスに変更される傾向があります。

最近では各メーカーからステンレスフレット仕様の機種が販売されています。

Fender American Ultra Luxe などがあります。

興味深い点は指板のラジアスがコンパウンドラジアスでナット側が10インチから始まってエンドで14インチです。

7.25でも9.5インチでもなくあえての10インチです。

その理由は演奏性に寄せたということが主だと思いますが、フレット打ちの作業性からもみても助かります。

なんで?という事ですが話が長くなりますのでいずれ又の機会にします。

 

この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

2026年03月06日

Squier ストラトキャスター サドル交換のご依頼

SquierはFender公式のセカンドブランドです。


サドル交換のご依頼です。


Fenderの廉価版と捉えてもまあまあ問題はありません。しかしながら、その他の安価コピー品とはやや違います。Fenderが設計・監修をしています。つまりは正式な下位ブランドでありFender公認のエントリーモデルということになります。

初心者の方やサブギター用途、気軽に改造してみたい方、価格を抑えたFender系がほしい方などにいいのではないかなぁと思います。

この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

2026年02月24日

クラシックギター ペグ交換のご依頼

メーカーは不明ですがとてもよく響くギターです。今回はペグ交換のご依頼です。


クラシックギターの多くは画像のようにヘッド部に縦の穴(スロット)があります。この名称をスロッテッド・ヘッドと言います。


スロッテッド・ヘッドのギターは19世紀のスペインギターが発祥と言われています。

ガット弦はテンションが弱く、ナットから十分な角度を付ける必要がありました。その為、ヘッドを後ろに折って弦を横向きに巻くという構造になったと言われています。

19世紀に入り金属製のペグが登場し現在のクラシックギターが完成しました。


この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。
2026年02月19日
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