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Fender Jazz Bass 電装系不具合修理のご依頼

18Vアクティブ回路を搭載した American Deluxe Jazz Bass です。


不具合の内容はアクティブに切り替えると出力しない症状です。パッシブでは使えるのですがプリアンプの機能が使えないので修理のご依頼でした。

交換部品

バッテリースナップ・・・劣化による不通電

アウトプットジャック・・・Pure Tone のステレオジャックに変更

ピックアップクッション・・・劣化により調整不可の為


現在でも同じスペックのモデルは販売されています。

「Fender American Ultra II Jazz Bass」です。・18Vプリアンプ ・アクティブ/パッシブ切替 ・3バンドEQ(Bass / Mid / Treble) ・ノイズレスピックアップを搭載しています。プリアンプによる多彩な音作りが楽しめます。

電装系は仕様が変わったり生産が完了したりすることはよくあることですが、このモデルは継続されています。実用性、信頼性が高いということになるのではと思います。

この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。
   

2026年04月26日

YAMAHA MG-2S 電装パーツ交換のご依頼

フロイドローズ搭載のYAMAHA版スーパーストラトです。


コントロールポット、セレクトSW、ノブの交換ご依頼です。


経年によるサビの発生でポット、スイッチにガリが出ていました。当時と同等の部品が販売されています。あたりまえのように思っていますが、こんなにもデジタル化した時代で残り続けているエレキギターという存在は視点を変えると時間が止まったかのようでもありタイムスリップしたかのようでもあり、なんだか不思議なかんじです。

ワームホール・・・時空の遠く離れた2点間を瞬時につなぐ「宇宙のトンネル」

ギターを手にして、当時、親しんだ楽曲を想った瞬間、ワームホールをくぐったのかもしれません。

この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

2026年04月22日

Washburn J-3 テイルピース交換のご依頼

Washburn は1880年代にアメリカ・シカゴで誕生しました。1930~40年代、競争激化や時代変化でブランドは一度、完全に途切れましたが、その後1974年に復活しました。当時は日本製ギターでした。


アーチトップテイルピースから Bigsby ビブラートユニットへの交換ご依頼です。


ビブラートユニットに変更することで表現力が大きく変わります。音の揺れがとても自然で滑らかに上品な深みがあります。

構造はブリッジ自体は動きません。バネテンションも弱いので弦の動きも少ないです。その為、チューニングはトレモロユニットに比べると安定しやすいです。

見た目も重要です。ヴィンテージ感があり、かっこよさがましましです。

あえてデメリットを言うとすれば弦交換がやや面倒です。しかしながらこれも改造次第で克服できます。その詳細はいずれご紹介できる予定です。

この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

2026年04月18日

SCHECTER ストラトキャスター アウトプットジャック交換のご依頼

フロイドローズ、24フレット、HSH仕様のスパーストラトです。


アウトプットジャック交換のご依頼です。


ジャックが消耗してシールドとの隙間が出てくるとガリの原因になります。ジャック付近でシールドを触れてみるとわかります。ガリがあるようでしたら交換時期と思ってください。

ジャックが曇ってくすんでくるのは酸化皮膜の発生です。接点不良の原因にもなりますので無水エタノールなどで磨いてメンテナンスをしてください。ジャックのチップ、スリーブのあたる箇所を綿棒などを使って拭くと意外と汚れています。

この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

 

2026年04月12日

TRABEN Phoenix5 ナット交換のご依頼

Traben Bass Company はアメリカのメーカーです。型番末の「5」は5弦を表しています。


TRABEN は過激なデザインやアクティブ回路、5弦35インチなどの重低音指向が特徴です。メタル、ラウンド系で人気があるようです。

ナット交換のご依頼です。弦が太っといのでナットファイルもごっついです。


5弦の直径は 0.130インチ( 3.3ミリ)です。ちなみにエレキギターのスーパーライトの1弦が0.009インチ(0.23ミリ)です。こんな太っとい弦で引っ張ってるのでネックへの荷重って?どうなん?と調べてみました。

意外ですが5弦ベースギターの全体の張力は約45Kg~55Kgです。6弦アコーステックギターで約70Kg~80Kgなのでアコギに比べるとそれほどでもないです。

いかにアコギのトップ板への荷重が大きいかと驚きます。体格のいい大人がぶら下がっていると思うと・・・。自分だったら「ムリ×3」です。弾かない時は弦を緩めようと思いました。

この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

2026年04月07日
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